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スケジュール帳で「明日の地図」は今日つくる [スケジュール管理&リフレッシュ法]

  中学受験をすると決めてから、学校と塾と週末のテストと…………。やることがたくさんですよね。どんなふうに、毎日のスケジュールをたてて一日を過ごしていらっしゃいますか?
  うちでは学年があがると、1週間の学習スケジュールをたてたりしてました。塾のある日とない日で家庭学習の時間も違ってくるから、それにあわせて計画をたてる。また塾のない日は、「書き出し」と称して、A4サイズ1/2の紙に、文字どおり、やるべきことを1つずつ書き出していました。毎日、学校から帰ってきた花蓮を目の前に、学校の宿題などを確認しながら。書き出しやってる間に時間はたっていくし、何からやるかで意見があわなかったり、昨日のやり残しを確認しようとしたら、メモ自体が見つからなかったり…………。
  うまくいきませんでした。時間をかけてスケジュールをたてたわりには、予定どおりにいかない。肝心の学習は思うようにはかどらなかった。なんとかしたいと思いましたが、どうすればいいのか、わからなかった。

 

Nフレンズで出会った
澄んだ瞳の女の子

   もっといいやり方があると教わったのは、去年のNフレンズの会場でのこと。志望校の1つを訪ねた花蓮が、「夏休みはどんなふうに勉強を進めましたか」と先輩に質問すると、「1冊、ノートをつくって、その日に何をやるか、スケジュールを書いていました。毎日、お母さんといっしょに、確認しながら。そのノートを見れば、何をやらなきゃいけないかがすぐにわかって、すごく便利だった」と。へぇー、そのノートって、どんな大きさ? 具体的に、何を書いたの? と矢継ぎばやに質問する私に、その女の子は、
  「どんな大きさのノートでもいいの。でも、大切なことが1つあって、それは今日中に、明日の予定を書いておくことです。夜、どんなに遅くなっても、疲れていても、絶対に明日の予定だけは書いてから眠る。そうしないと、明日になってから困っちゃうんです」
  バレエが大好きで、今も習っているというその女の子は、とても姿勢がよくて、澄んだ瞳で真剣に話してくれました。


  その子の話を聞いて、六年の夏休みは、花蓮とふたりで初めてスケジュール専用のノートをつくりました。こうしたノートをつくって、計画的に学習を進めている方もいらっしゃると思いますし、この手のノートが必要ないお子さんもいらっしゃると思います。そんななか、花蓮のノートを公開するのは気恥ずかしいのですが、このノート、あるとないとでは、一日が全く違ったので、スケジュール・ノートの1例として写真に撮ってみました。

 

2011年 夏

*~*~*夏のある一日*~*~*

1ぺージに一日を原則にしました。下から1/4あたりで横に線を入れて、上の段は、今日の予定。前日の夜に、やるべきことを書き出しておきます。当日やったものには、線を入れて消していきました。
下の段は、夏期講習の予定を書いて、花蓮がその日の内容を確認できるようにしました。授業終了後、その日のうちでも翌日でも、ふりかえりが終わったら、こちらも横線を入れて消しました。


1つ終わると1つ消すという日もあったけれど、夜、今日一日の反省を兼ねてまとめて消していき、翌日の予定を書くことが多かったように思います。

ノートはCampus スリムB5(横146mm×縦252mm)を使用。コンパクトな縦長のサイズで使いやすく、また7mmの罫が30ライン入っていて、どんどん書き出していくのに便利でした。
夏休みは、忘れずに、この上の段に、「〇〇中学ホームページ」の一行を!

 

 

  ノートをつくって一日を過ごしてみて、すぐ気づきました。その女の子のアドバイスは名言だったと。「もう今日は遅いから、一刻も早く寝たほうがいい」────そんな気持ちになるときってありますよね。で、明日の予定を書かずにバタバタと寝てしまう。翌日、目が覚めて、あぁ~あぁ~あぁ~。一日が空中分解していく…………。朝から、ひどく情けない気持ちになりました。
  実際のところ、6年の夏休みは、今日の予定を、今日書いているのでは、もう回っていかない。そのくらい、忙しかった。脅かすわけでは決してないのですけれど、塾の拘束時間も長いし、宿題は出るし、なんとか苦手な科目や単元の学習もしたいですよね。ほかの学年と違って、六年の夏は、ほんとうにやること山のごとし。このノートがなかったら、花蓮も私も、何やってんだかわかんないという混乱状態に陥っていたかもしれません。
  スケジュール専用のノートをつくって、ほんとうによかったと思っています。ちょっと大げさにいえば、いい明日が過ごせるかどうかは、今日にある。今日をどのように終えるかが大切だということを、あの澄んだ瞳の女の子と、そしてお目にかかってはいないけれど、そのお母さんに教わりました。感謝しています。

 

入試前日まで
マイ・ノートを道案内に

  やってみて、もう1つ、気がついたことがあります。それは、子供が必要としている情報を、はっきりと見える形で書いてあげること。このノートはよかったので、ずっと続けていきました。秋になって学校が始まると、花蓮は、学校の宿題を1つずつ書いてほしいと言いだしました。時間割も。時間割なんて、毎日やることで、わかりきってるでしょ。学校の宿題も全部まとめて「学宿」で充分でしょ。そう思ったけれど、花蓮はがんこに「1つずつ全部、書いてほしい」と言い張りました。結局、花蓮が納得できるようにしました。私にとっては、毎日同じだと思うことも、花蓮にとっては違うらしく、またこのノートに書いてあるというだけで、花蓮は安心できたようです。時間割も宿題も終わると1つずつ消していました。

 

2011年 秋

*~*~*秋のある一日(修学旅行前)*~*~*

学校が始まると、上の段は塾、下の段は学校の内容を入れました。前日に、上の段だけ書き入れておき、下の段は花蓮が学校から帰ってくるとすぐに宿題を確認しながら書きました。花蓮の場合は時間割、宿題(とくに面倒な調べ学習)、持ち物(家庭科など)を細かく書きましたが、必要なければ、ここはあっさりと。



一番左の数字は優先順位。夏休みはある意味で塾のことだけ考えていればよかったけれど、学校が始まると、優先順位をつける必要がでてきたので。どの順番かは花蓮に任せ、私は書き入れるだけでした。当然ながら、全部できない日もあり、また一日の学習の残り時間を考えて、順位を変更することも。左ページ11/4は、国語の語句や宿題はとばして、理科や社会のメモチェを優先させています。右ページは⑥以降、できなかったようです。

また毎日の『計算』、「+α(C型わり算)」、漢字は、朝のワンセットで入試前日まで続けました。花蓮はこのころはまだ、毎日の『計算』をやってから「+α」をやっていましたが、「+α」を先にやったほうがいいと気づいてからは、順序は逆に。

 

  もし、まだスケジュール専用ノートをつくっていらっしゃらないなら、ぜひ、試してみてください。どんなふうでもいいのです。ノートの大きさも体裁も。そして中身も。子供といっしょに、自分たちが納得のいく、オリジナルなマイ・ノートをつくってほしいと思います。

  このノートにぜひ書き加えてほしい一行があります。それは、「〇〇中学(第一志望校の名前)ホームページ」という一行です。夏期講習のテストが終わった日でもいい。1週間か10日に1回、必ず! そして実行してほしいと思います。必ず! 学校のホームページを訪ねると、季節ごとのキャンパスのようすやクラブ活動の映像はもちろん、校歌が聞けたりしますよね。過去問全通しをやって、せっかくやる気になった花蓮でしたが、夏休み中、その意欲を維持するのは難しかったので。四年生、五年生は、気になる学校の名前を書いて、夏休みに何度か、親子でホームページを見て、秋からの学校訪問につなげられたら、きっと楽しいと思います。
  夏休みは長いようで、短い。短いようで、長い。ときどき、どこに向かっているのかを確認する時間も大切ですよね。マイ・ノートという明日の地図をたよりに、いい一日を積み重ねて、一回限りの今年の夏を悔いなく過ごしてほしいと願っています。

 

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ようこそ!

 

中学受験を終了されて、いろんな感想を綴ったコメントを送ってくださって、ありがとうございました。

お返事を書きました。
今は、おたよりのページの整理が追いつかない状態ですが、少し時間をかけて、また、「風は、うたう」のページにまとめていこうと思っています。

今日も、来てくださって
ありがとう。

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[かわいい]そして最後まであきらめないで
走り抜けたみなさんへ


長い長い間、ほんとうにお疲れさまでした。
親子で走り続けることって、いいときばかりではなくて、むしろ辛いときや、投げ出したくなるときのほうが多い。それが中学受験を終えたときの、私の率直な感想でした。
でも、それを最後までやりとおしたことって、すごいことなんですよ。─── そして走り続けた、おひとりおひとりの日々を思うと、ほんとうによくやってこられたと思います。

決して、結果ではない。後悔しないこと─── それが一番大切だと、私は思っています。だって、それが生きるということじゃないですか。


その大切さを伝えたくて、あえて「全落ち」という言葉を使って、今回の記事は書きました。後悔しない日々の先にこそ、必ず道は開けてくる。たとえ、いま涙を流そうとも、たとえ少し時間がかかったとしても………。 必ず道は開けると、私は信じています。

わが子の居場所が感じられる学校に進学された方も、また合否にとらわれずに、最後までお子さん自身の意志を尊重された方も、みなさんの手のなかには、その結果以上のものが、わが子との間に確かにあると感じていらっしゃるのではないでしょうか。

そして中学受験、道半ばのみなさん、どうか今日一日を大切に。
わが子との一瞬一瞬を大切に、過ごしていってください!

                      <2012年 中学受験体験記>

[かわいい]さくらさんへ
このブログを読んでくださるみなさんへ

さくらさん、このブログが心の支えだったと言ってくださって、こんなに嬉しいことはありませんでした。
わたしのほうこそ、ありがとう!

去年、中学受験を闘った私自身、正直、辛いことが多かった。
受験ですから、競争ですから、それにママ友をつくるのがあまりうまくない私にとって、試行錯誤の日々でした。

ひどく孤独ななかで感じたり、考えたり、また見つけた方法を、できるだけ多くの中学受験をするお母さん方に知ってほしいと思って綴りました。


ひどくムラのある投稿にもかかわらず、
アクセス解析をみると、深夜でも、早朝でも、どの時間帯も、いつも、何人もの方が必ず読んでくださっているということが、
このブログを書き続ける、私の心の支えでした。
心から感謝しています。ありがとう。

                      <2012年 中学受験体験記>

 コメントのお返事について

お便りのお返事のページが、「あなたに エールをおくる」のなかにあります。
最初、お返事はいつも、トップページに掲載し、そのあと、消してしまわずに、お便りのページに移動します。このブログを読んでくださっている、みなさんに向けたメッセージでもあるので。
タイトルは「風は、うたう」────いつでも、どうぞ、訪ねてみてください。

                      <2012年 中学受験体験記>

  風のように

さわやかに吹く風のようでありたい。
ブログデザインのイメージ「草原の風」は、私のテーマのひとつです。

                      <2012年 中学受験体験記>